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オートバイ用ライディンググローブの選び方・オススメ2022.11.08
皆さんはバイク用グローブを選ぶときに何を基準にしますか?
選ぶ基準はファッション性、操作性、疲れ難さ、冬には防寒性と様々だと思いますが一番重要なのは安全性だと思います。
では、どういったグローブが安全性が高いか?
考えたくないですがオートバイは転倒のリスクがあります。転倒時はグローブが路面と接触する可能性が非常に高くその際に手や身体を守る必要があります。
まず、素材ですがナイロンなどの布製→アマーラなどの合成皮革→牛革、山羊革、カンガルー革などの天然皮革の順で強度は高まります。
レーシングスーツも天然皮革製なのはその為です。
続いて縫い糸も一般的な糸よりもケブラー糸の方が耐摩耗性に優れ、革が無事でも糸がほつれてグローブが破けてしまう可能性が少なくなります。
そしてスライダーが装備されているかも重要で、転倒の際に大抵の人は反射的に手を付いてしまいます。その時に手が路面とグリップしてしまうとそのせいで手や肩の骨を折ってしまったり、肘が体に当たり肋骨を折ってしまったり、手を軸に体が回転してしまう場合もあります。
グローブの適切な位置にスライダーが装備されていれば手を付いた瞬間、地面からグローブが滑り体の広い範囲で衝撃を吸収できるので怪我のリスクを減らす事が出来ます。
こちらはスライダーが機能したグローブ
酷いものは取り付け部分の革まで破れてますがスライダーが滑って衝撃を逃がしているのが分かります。これがスライダー無しで革が直接路面に接触してしまった場合を想像するとかなり危険だと思います。
また、甲の部分も深いバンク角やハイサイドでの転倒時には接地するので、スピードの高い走行をする場合はできればスライダーやプロテクター付の物をお勧めします。
ここまでは装備による安全性。
さらには指や手首の動かし易さ、フィット感、振動吸収などによる疲れ難さからくる集中力や操作性の持続という部分での安全性も重要です。
指や手首が動かしにくかったり、サイズが合っていない、どこかの指先だけ余っていると運転に集中できないですよね?
また、手の平が薄い素材だとバイクの振動がダイレクトに伝わり手がしびれてしまったりする事もあります。
以上の様な部分を注意しながらデザインや価格をでグローブを選ぶと良いと思います。
手前味噌ですが、弊社マーキュリープロダクツのグローブは自分がモタードレースで数えきれない程の転倒を経験した中で上記の要件を満たすように作られています。
例えばツーリング用のグローブにも全てスライダーとケブラー糸を装備。
牛革のモデルは一般的なライディンググローブよりも厚手で柔らかい革を使用しています。
特殊な物ではフィット感による操作性を重視したシープスキンを使用したツーリンググローブMPG-003や手の平にカンガルー革を使用してレーシンググローブの操作性世界一を目指して作成したMPG-008などもあります。
また、弊社グローブは糸がほつれ難い内縫いでもジャストサイズで爪がグローブの先に引っ掛かからない様に縫い目をずらした縫製や100人以上のライダーの手を実際に計測したデータに基づいたサイズで作成しており、MサイズとLサイズにはワイドサイズ設定をしているモデルもありますので、今まで自分の手に合うグローブが見付からなかったライダーにもフィットするサイズが見付かると思います。
後半はだいぶ宣伝っぽくなってしまいましたが(笑)皆様のライディンググローブ選びの参考になればと思います。
マーキュリープロダクツのグローブに興味をお持ちいただけたら弊社ホームページも是非のぞいてみて下さい!
!!マーキュリープロダクツ限定!!
サーキット走行の方に是非試してほしい新作グローブ
<特徴>
・100人超のライダーの手を採寸したデータに基づいてフィット感を追求!
・手のひらにカンガルー革を使用し、指脇にパンチメッシュ加工したことで今まで以上の操作性とフィット感を実現!
・薬指小指のジョイントで骨折から守る安全性!
他にもライダーの望みを叶える機能性を実現しています。
詳しくはこちらもご覧ください。
レーシンググローブの概念を覆す操作性とフィット感の良さで、もちろん安全性にもこだわってます。普段使いにも喜んでいただいております!
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